日本養生学会第13回大会 研究発表

3/17,18に日本養生学会(http://www.yosei.gr.jp/index.html)の第13回大会が埼玉県久喜市の東京理科大学にて行われ、2日目に研究発表を行いました。

題目は「養生からみた気を溜める重要性とその方法としての站樁功」です。

以下に、抄録及び発表資料を添付します。

 

 

養生フォーラム 抄録PDF.pdf
PDFファイル 162.2 KB
プレゼンテーション站樁功.pptx
Microsoft Power Point プレゼンテーション 1.4 MB

 

<上のpower pointの資料を動画にしたもの>

 

 

ご参考までに、プレゼンテーション資料の最終頁「考察」のメモ書きを以下に載せます。

 

「丹田に気が戻ると、身体も精神もこの世に戻ってくる。安定、安心する。

第一日目の横澤先生の講話に関連することだが、現代人の生きる力、気力がなくなったのは、生活で下腹(力仕事や危機的状況への対処)を使うう機会が減り、人間の中心が丹田から頭へ移行してしまったせいではないか。頭では解決できない、考えても溶けない問題を頭で解こうとする矛盾。きっと鍵は丹田にある。身体(全身)を使うことによって丹田も活性化する。」

 

動画適宜アップ中! 

YouTubeチャンネル『スタディタイチ』→こちら

『今日のメモ』毎日の練習は気づきの宝庫。太極拳の練習の成果が何に及ぶかは予測不可能。2012年9月〜のアーカイブは『練習メモアーカイブ』へ

⭐️どのレッスンも単発参加OKです。お問い合わせへ

練習のバイブル本

 『陳式太極拳入門』

   馮志強老師著

お問い合わせはこちらから

 

2012/3/20

日本養生学会第13回大会で研究発表をしました。

発表の抄録、資料はこちら