カテゴリ:memo


2018/2/27 <腰についてあれこれ 太極腰、抜背、塌腰、 松腰>  太極拳は”ヤオ(腰)クア(胯)”と言われるが、中でも腰については『太極腰』、という言葉もあるくらいで、太極拳がどれほど腰を重視しているかが分かる。  腰を柔らかく、蛇のように使う。  どれだけ自由自在に柔らかくうねらすことができるか・・・。...

2018/1/27 <帰国後2週間の練習 LINEに書いた項目>  パリで劉師父と推手をして改めて大きな差異を知る。  自分のどこがまだ弱いのか、足りていないのか、それが分かったのは大収穫。...

2017/12/16 <息を通す、上丹田、舌抵上顎、含胸、意を通す>  今日は普段室内でやっている土曜クラスが外で練習。  外で練習すると息が良く分かる。せっかくだからと息から始める。    息は鼻の長さいっぱいに使う。(鼻腔を通る間に空気が温められる。寒い国の人の鼻は長い。)  ちゃんと鼻をつかいきると息は眼の奥=鼻の奥=喉の奥=上丹田に達する。...
2017/11/29 <太極拳の第一路と第二路の大雑把な説明>    夏の頃は、早く24式を卒業して48式を皆に教えてしまいたい、と思っていたのに最近足踏み状態・・・。最近入った生徒さんから、トウ路って何ですか?という質問があったので私なりに簡単に説明してみようと思う。   <今練習している24式について>...

https://nice-senior.com/doc/2652/
2017/10/25 <粘黏连随と丹田とお腹の大きさ>  先日、自称武術バカの若い男性生徒さんから、呉式太極拳の馬岳梁大師の推手の動画を紹介された。これまで見たこともないくらいの柔らかさで、腕が相手に吸い付いているようだった。...

2017/9/29 <カマキリの気迫>  帰り道に遭遇したカマキリ。  いつもなら通り過ぎてしまったかもしれないところを、しゃがみ込んでじっくり見てみたら・・・。  (以下、グループLINEに投稿したものをそのまま貼り付けます。)

2017/8/26 <纏糸功から四正勁、腰の隙間>  先週から馮志強老師の纏糸功を練習している。  私もこれをきちんと教えるのは初めてで、教えながら試行錯誤、試行錯誤しながら確実に毎回学んでいる。  次第に全貌が明らかになってくると、ああ、なんだ、いつもやっている練習だったんだ、と気づく。何故師父が私に特別纏糸功なるものを教えなかったのか、納得。...

2017/7/24 <『腰』と『胯』、矛盾解消の先に生まれる丹田>  身体は建築物と同じで土台から造り上げていく。  そして土台と言えば下半身。...
2017/6/26 <下半身の勁をつなぐ準備 関節は回す、折らない>  この一週間は下半身の勁をつなぐことを主にクラスで教えていた。  勁をつなぐ、と言っても、まずは表面的な”筋”がつながる感覚から始める。  筋(スジ:筋肉の両端)がつながれば、それから経絡、そして”勁”へと感覚を深化させていく...

2017/5/14  <呼吸と息について>  本当にこの練習メモから遠のいてしまった。  思いついたことをLINEのようにそのままここに書いて良いもよいかしら?  私が母からもらったワンコはこの夏で13歳。所謂老犬の域に達してきた。  数か月前から呼吸の時にブーブー音がするようになった。...

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『今日のメモ』毎日の練習は気づきの宝庫。太極拳の練習の成果が何に及ぶかは予測不可能。2012年9月〜のアーカイブは『練習メモアーカイブ』へ

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練習のバイブル本

 『陳式太極拳入門』

   馮志強老師著

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2012/3/20

日本養生学会第13回大会で研究発表をしました。

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